何となく「矛盾(してないかも、ちょっと細かくは考えていないです)」している様なタイトルの話です。
まず、こういう様な書籍(以下の全ては、タイトルだけで分類分けしている書籍もあります)がありました。
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
http://www.amazon.co.jp/dp/4478025819断る力
http://www.amazon.co.jp/dp/4166606824人に強くなる極意
http://www.amazon.co.jp/dp/4413044096一方で、こういう様な書籍もありますと。
負けかたの極意
http://www.amazon.co.jp/dp/4062183501負けて強くなる ~通算1100敗から学んだ直感精読の心得
http://www.amazon.co.jp/dp/4800224144その弱みこそ、あなたの強さである どん底へ落ちてから人生の本番が始まる
http://www.amazon.co.jp/dp/4569803172で、多分前者は、「人に嫌われる事を恐れない」という様な方向性の書籍で、
後者は、「人に頭を下げて、嫌われない様にしていきましょう」という様な方向性の書籍なんじゃないかと思われます。
で、これって個人的に感じたのが「あぁ、両者の二つの要素が共存しているなぁ」と。
個人的には、ゲームというか「フィクション脳」みたいな部分があって、
その辺は「嫌われやすい(あるいは、受け入れられにくい)部分」なんだと思いますし。
ただ、この辺って
コレ と被る所があって、
大変な分野だとは思うんですけど、大切ではあるとは思いました。
だからまぁ、「気長に」続けていきましょうという気持ちですね。
「一生、結果が出ない」気もしていますけど、「まぁ、それはそれで良いや(というか仕方ない)」という気持ちもありますし。
あと、「嫌われる」というと「俺様」とか「天狗」とかっていうのがありまして、
例えば、以下の様な記事がそうだったりするんですけど。
オッさんのTumblr. — どの仕事も続かず、50代になっても引きこもり状態だった知人男性が、最近働き始めた。宅配業務だ。・・・
http://yellowblog.tumblr.com/post/27764887292/50ただ、じゃあ、「俺様」が悪いのかというと、やまもといちろうさんとかセキュリティの高木先生なんかを見てると、
必ずしもそうではないのでは?とも思いまして。
というのも、お二方の特にツイッターなんかが顕著だと思うんですけど、
「異常に傲慢(というか、"強気"の方が正確かも)」な所もありまして。
かといって、じゃあ実力が無いのかといったら、全然そんなこと無いですし。
そう考えると、じゃあ何がポイントになってくるんだろう?と思ったんですけど、
「嫌われることで失うものに対して、ちゃんとリスクヘッジをしていますか?」
ということなんじゃないかと思いました。
実際には、上記のお二方も、後者の「負けられる強さ」みたいな事は実践されている(で、これがリスクヘッジ)と思われますし。
だったら別に、「俺様」でも良いんだろうと思いましたし。
とりあえず個人的には、前者の考えを実践しつつ(というのも、これ止めると未来予想図が絶望しか見えない orz)も、
後者の部分も取り入れていこう(単純に、自分が知っていることしか持っていない他人って見たことないですし)と思いました。
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- 2014/05/28(水) 10:41:23|
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はじめまして。
『嫌われる勇気』読書会&講演会にご参加されると
より深く理解されるかと思います。
よろしければぜひご参加ください。
11月09日(日)13:30~
新大阪丸ビル新館 609号室
noblesseoblige.co@gmail.com
http://www2.ocn.ne.jp/~cerulean/301.html
- 2014/10/16(木) 12:16:02 |
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