最近なのかどうかは知りませんが、
人付き合い(人間関係)において、「白」か「黒」で付き合うケースがちょくちょく見受けられます。
具体的には、「私はAさんとは仲良くするけど、Bさんとは目も合わさない」と、
「好き嫌いをはっきりさせて付き合う」ケースです。
筆者の考えだと、
人付き合いって「白黒ではっきり分けるものではなくて"グレー"もある」と思っています。
具体的には、
1.最高に好き
2.結構好き
3.まあまあ好き
4.少し好き
5.好きでも嫌いでもない
6.少し嫌い
7.まあまあ嫌い
8.結構嫌い
9.最高に嫌い
みたく、グラデーションが付くものではないかと。
とはいえ、実は「白黒」が悪いかというと、そうも思っていなかったりもしています。
ただ、白黒にしてしまうと「敵」も増えるので、
「助けは期待しづらい」と思う覚悟が必要だと思います。
ちなみに、白黒に分けて付き合っているにも関わらず、
「黒は確かに敵だが、貴方がどうなろうが知ったこっちゃないので、
何も言わずに、俺の為だけに尽くせ」みたいな、
「アンフェア」な考えの人もいらっしゃるので、要注意でございます。
映画の「アンフェア」は好きなんですがねっていうのは余談w
まあ、どうなのでしょう。
個人的には、最初はとりあえず「浅く」付き合ってみて、
「おお!これは!」と思う度に、「少しずつ」付き合いを深めていく。
逆に、「う~ん、何か違う」と思う度に、「少しずつ」付き合いを浅めていくか、
「違う」のが自分にとって気にならないモノであれば、別に気にしない。
で、そんな事をやっていくと、
「基本は浅く広く付き合うが、時々深い人がいる」
みたいな付き合いになるのではないかと思います。
健全で敵も少なくなりそうだし、良いと思うんですけどねぇ、この付き合い方。
どんなもんでしょうかね?
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テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2011/07/23(土) 00:06:33|
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