奇特なブログ

「殊勝に値する行いや心掛け」を意味する、奇特な人になる為のブログです

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下だからこそ話を聞きましょう

人間は幼い頃は素直で他人の話を聞くものですが、
年齢や経験を積んでいく毎に、
人の話を聞かなくなっていくと思います。
どうして、そうなってしまうのでしょうか?
どんどん「下」が増えていくからだと思います。

・人の話を聞くこと

例えば、大学を出て起業した人(A氏)がいたとしましょう。
起業後も商売が順調にいって、
利益も順調に右肩上がりです。
結婚もして周囲が羨む様な幸せな生活を送っています。
それが本当に幸せなのかという話も有るとはいえ。
そして、そんな時に。
「確かに順調そうに見えますが、そのやり方はどうでしょう?」と、
言ってきた人(B氏)がいました。
A氏からすれば、
「B氏は何を言っているんだ?」と、
思うのも無理はありません。
だって、今までのやり方で上手くいっていたのですから。
人間というものは。
今までのやり方で問題が「無ければない程」、
「このやり方で上手くいっているのだから問題ない」と、
他人の声に耳を貸さなくなるものです。
当然といえば当然です。
でも、以下のリンク先をご覧下さい。

会社と倒産~私の出会った元・社長、夜逃げした元・社長等を見て思うこと

ある倒産社長の再起

途中までは順調だったのに、
人の話を聞かなかったが故に、
結果として倒産してしまっています。

そもそもとして。
人間というものは、差はあれど自己中なものです。
地球という自然を踏み台にして、
森林破壊などをして人間にとって都合の良い星にしているではありませんか。
人間同士の関係でも同じです。
自分が幸せになる為に、
他人を踏み台にしたり、上前をはねているではありませんか。
でも、数がどのくらいいるかは不明ですが、
「純粋に」相手の為に、相手にアドバイスをしている方も、
実在します。筆者ではありませんが(苦笑)

人の話を聞いて、その通りにするかどうかはまた別です。
しなくても良いと思っています。「自分がそう思った以上」は。
中には、こういった話をした上で、
「だから私の言う通りにしろ」と、
強要される方もいらっしゃいますので。
でも、そうではないのならば。
やるやらないは別として、
他人の声に耳を傾ける事だけでもされてみてはいかがでしょうか?

・成長すると人の話を聞かなくなる

「ピーターの法則」というのがあります。
「人間は出世すると無能になる」というものです。
詳細はこの本に書かれています。
そして、上述の「出世すると無能になる」の「出世する」は、
「成長する」にも置き換えられると思います。
「"出世 or 成長"した事で、?が出来るようになった」という意味で、
共通しておりませんか?
では、どうして無能になってしまうのでしょうか?
「人の話を聞かない」事が無能になるのを助長しているのではないでしょうか?

赤ちゃんは何も出来ません。
箸の使い方から服の着方まで、
親が教えてそれを赤ちゃんが聞いて、
出来るようになっていくものです。
大人になって、内容が仕事に変わってもそれは変わりません。
まともな報連相が出来ない新卒に、
上司がやり方を教えて新卒がそれを聞いて、
出来るようになるのではないでしょうか。

ところが、成長するなり出世するなりして、且つ順調で「あればある程」、
赤ちゃんや新卒の頃は「人の話を聞いていた」のに、
大人や上司になるとそうではなくなってしまいます。
余談ですが。
その状態になる事を、筆者はよく「悪い意味でのプライドが付いた」と言います。

とはいえ、無理もないとは思うんですね。
言葉も喋れて食事も自分一人で出来る様になったから大人になれたし、
仕事が出来る様になったから上司になれたしと。
ところが、ここに落とし穴が有りまして。
まず、言葉が喋れる事と他人と会話が出来ることはイコールになりません。
相手の話を聞かずに一方的に話す事でも、言葉が喋れる事にはなるので。
でも、それは会話とはいえないと個人的には思うのですが。
そして、会話が出来ない人は果たして大人だといえるのでしょうか?
つまり、大人になったと思っているのは自分だけではないのでしょうか?
また、仕事が出来る事と倒産しないこともイコールになりません。
出来るというのが「どのくらい」出来るのかという事がありますし、
上述の通り「出来るが故に」他人の話を聞かなくなるというのもありますし。
つまり、出来る様になったからといって油断は禁物ということです。

「勝って兜の緒を締めよ」という言葉もあります。
成長して大人になった「からこそ」、
仕事が出来る様になって上司になった「からこそ」、
人の話を聞く事が更に重要になるのではないでしょうか。
そうすることで、無能にならずに、
倒産や失業の憂き目に合う可能性を下げる結果に繋がるのではないでしょうか。

・人間は無意識の内に自分の中で上下関係を作る

例えば、以下の様なものです。

・年齢の上下
・業界歴の長短
・役職の上下
・親と子供

そして、以下の様な言葉を聞いたことはないでしょうか。

「年下のくせに」
「業界歴が短いくせに」
「部下のくせに」
「子供のくせに」

確かに、相手の方が年下で知識も自分の方がある可能性が高いですし、
業界歴も短いから自分の方が経験も豊富な可能性が高いとは思います。
でも。
別の人が自分と同じ人生である事はありません。
当然のことですね。
そして、別の人生を歩んでいる以上、
年下や業界歴が短いからといって、
自分に無い知識を持っていたり、
自分が積んでいない経験を積んでいる可能性がないとはいえないのです。
例えば、知っている事や経験が有る事の是非はあるにせよ、
親はインターネットを知らないが、子供はインターネットを知っているとか、
上司はC言語一筋なのでオブジェクト指向の経験が無いが、
部下はJava一筋なのでオブジェクト指向の経験が有るとか。

また、下の人間というのは知識や経験が無い「が故に」、
上に対してどうこう言ったりする事って少ないんですね。
意見を言っても一蹴されると思っているから。
そして割合的には、やっぱり上の意見の方が正しい事が多いとは思います。
でも、上述の様なケースもあるので、
だからといって、無視も出来ないのではないでしょうか。

自分で上下関係を作って線引きをするのが駄目だとまでは思わないのですが、
一度、その線を消してみるのもアリではないでしょうか?

・結論

話を聞かないというのは、そもそも「もったいない」と思うんですね。
「もったいない」というのは、著者の口癖だったりもするのですが(笑)
だって、せっかくの話を聞くチャンスなのに、
それを捨ててしまうのですから。
先日書いた、「せっかくだし」。それはチャンスの一種に、
この事も当てはまると思います。
個人的な落とし所としては、
それが本当に不幸なのかどうかという話はあるにせよ、
自分にとって不幸でないのならば、
「成長した or してない」や、
「上下関係」などに囚われずに、
「無心で」相手の話を聞いてみてはいかがでしょうか。
聞くだけで不幸になるケースって殆どないと思いますので。

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テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2011/01/16(日) 01:59:38|
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