まず、タイトルの意味は
「2人の力を合わせれば、2人を超える力を得る」
です。
まず、「単独行動」と「コラボ」の違いについて書いてみます。
1.情報交換
単独行動→出来ない
コラボ→出来る
2.利益
単独行動→独占可能
コラボ→山分け
3.苦労の度合い
単独行動→大変
コラボ→単独行動よりは楽
4.周りからの好感度
単独行動→嫌われやすい
コラボ→好かれやすい
以上から、「どちらが良いとは言い切れない」と思いますが、
「楽して稼ぎたい」ならコラボの方が良いと思います。
また、「会社が違う=敵」なのでしょうか。
競争社会なのは確かですが、
ブルーレイディスクだって、
ソニーやパナソニック等が協力して出来たものではないでしょうか。
そもそも「敵」や「味方」で分けるものではないと思います。
「良きライバル」とでもいうか。
世の中には様々な職種の人がいます。
歩んできた道も違います。
結果として、得意・不得意がどうしても存在すると思います。
だったら「得意同士」をくっつけてしまえば、
大きな相乗効果をもたらすのではないでしょうか。
ITの分野だと、「営業」と「技術者」が一番の様に思います。
一般的なイメージだと、
営業は喋れるけど技術を知りません。
技術者は喋れないけど技術を知ってます。
上手く連携出来れば、良い結果をもたらす事が出来ると思います。
また、営業が案件を取ってきても、
物が作れなければ意味は有りません。
逆に、技術者が良い物を作っても、
売れなければ意味が有りません。
そういった意味でも、非常に大切だと思います。
では、どういった相手とコラボするのが良いかですが、
「似てない人同士」がベストだと思います。
分野1ならA、
分野2ならB、
分野3ならA、
分野4ならBなど、
「弱点を補強し合う相手」が良いと思います。
なので、「相手の弱点を責める」という考えは、
単に自分が苦労するだけだと思います。
良い意味で相手を利用してしまいましょう。
ぶっちゃけ「楽して稼ぎたいのは嫌い」なんて人は居ないと思います。
コラボを取って、楽して稼ぎましょう(笑)
テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2010/04/17(土) 18:44:07|
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